
なぜ”動き”にこだわるのか?
I.T.C.P.が「動き」にこだわる理由は、痛みや不調の本当の原因が「構造」や「筋肉」そのものではなく、「どう動いているか」に隠れていることが多いからです。
例えば、腰が痛いからといって腰をもむだけでは、根本的な解決にはなりません。
大切なのは、「なぜその動きが痛みを生むのか?」という視点です。
I.T.C.P.は、まず”動き”を診ます。
立ち方、歩き方荷物の持ち方、姿勢のクセ。
そういった日常動作の中に、身体の使い方の誤りや再発リスクのヒントが詰まっています。
そこから「動きを変える」支援を始めます。
それは筋トレではありません。
あなた自身が”身体の正しい使い方”を再学習し、再び自由に動けるようになるための「再教育」です。
だからこそ、I.T.C.P.のサービスは”ケア”でありながら”学び”でもあります。
動きが変われば、、未来は変えられるーそれが、I.T.C.P.の信念です。
動作分析の徹底
ただの問診ではなく、姿勢・歩行・動作のクセを丁寧に評価。
状態を”可視化”して納得してから進めます。
再教育×再構築
寄り添う伴走支援
初回だけでは終わらない。
経過共有と継続的な調整。
言いぱなし、やりっぱなしにしません。
筋力だけでなく”使い方”を再学習。
無意識のクセを整え、再発しにくい身体へ導きます。
①動作の癖やリスクを見える化
I.T.C.P.では、まず動作評価から始まります。
専門機器や動作観察を通じて「どこに負担がかかっているのか」「なぜ再発するのか」を可視化。
ご本人にもわかりやすく解説し、納得してから介入を開始します。
②あなたに合わせた
”再構築プログラム”
過去の怪我や運動経験、生活習慣を踏まえて、オーダーメイドのプログラムを作成。
決まりきった運動ではなく、「なぜこの動作が必要か」を共有しながら、納得のいく変化を支援します。
③”やってもらう”から
”自分で変える”へ
施術やトレーニングに頼るのではなく、自らの身体をコントロールできるようになることがゴール。
セルフケアや日常での注意点も含めて、”卒業”を見据えたサポートを行います。
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サービスと料金のご案内
I.T.C.P.では、企業・医療施設・教育現場・スポーツチームなど、
“組織”での課題や目標に応じた支援も行っています。
例えば、
・従業員の腰痛・肩こり対策を目的とした姿勢改善指導
・現場作業者のパフォーマンスと安全性の向上
・部活動やアスリートチームの障害予防と動作強化
・職場の福利厚生としての「からだの使い方講座」
など、さまざまな現場で“動作”の専門性を活かしたサポートを展開中です。
契約内容・回数・形式(訪問 or 遠隔 or 両方)など柔軟に対応可能ですので、
まずはお気軽にご相談ください。

なぜ「郡山」で起業したのか。
人生で初めて「根」を張れた場所だから
📍出会いのきっかけは「仕事」でした。
アメリカでアスレティックトレーナー(ATC)の資格を取得し帰国後、福島のプロバスケットボールチームに関わる仕事をいただいたことが、私と郡山の出会いでした。
🏡それまで”地元”と呼べる場所はありませんでした。
私は幼少期から引っ越しが多い家庭環境で育ち、どこか一つの地域に根を下ろして過ごした経験がありませんでした。そして、福島での仕事をきっかけに郡山に住み始めてから8年以上が経ちました。小学時代を過ごした大阪と並び、私にとって最も長く暮らした土地です。この街で得た経験とご縁への感謝を、形にする方法として起業を選びました。
🌱この街で、人に、支えられてきた。
郡山では多くの温かいご縁に恵まれ、仕事でも生活でも、かけがえのない経験を積むことができました。その中で、プロスポーツに関わる1人として、もっと地域に還元できることがあったのではないか、という後悔と責任、そして感謝の気持ちが強くなっていきました。
🛠️だから私はこの地で起業しました。
2025年、活動の拠点であり恩のあるこの郡山のちで「I.T.C.P.」を法人として立ち上げました。
”動作”から未来を変えていくプログラムを、地域の皆様と共に、誠実に、積み重ねていきたいと考えています。
I.T.C.P.の歩み 「個」の挑戦が「公」へと形を変えた軌跡
📍2016
福島ファイヤーボンズでのトレーナー業務開始
クラブ創設3年目のタイミングでチームサポートに参加。郡山市との連携事業など地域との接点も生まれ る。
📍2023
屋号「I.T.C.P.」を掲げ、個人事業として始動
福島県内における健康・競技・教育領域での多様なサポートを展開。
📍2024
B.LEAGUEチームへの支援を拡大。
仙台89ERSのチームスタッフに参加(1月〜7月)
富山グラウジーズのパフォーマンス・ディレクター就任(8月〜現在)。 活動エリアを広げながら専門性を深化。
さらに、国際医療看護福祉大学校 メディカルスポーツ学科にて非常勤講師として勤務を開始。
アスレティックトレーナーとしての実務経験を教育現場に活かし、地域における人材育成にも貢献。
📍2025
福島県郡山市にて法人化「株式会社I.T.C.P.」を設立
これまでの歩みを継承し、地域への責任と感謝を込めて法人としての一歩を踏み出す。

アメリカで学んだ「動作」の本質
なぜ私は、わざわざアメリカで学んだのか?
大学時代、私は「アスレティックトレーナー」という職業に強い関心を持つようになりました。
当時の日本ではまだ教育制度が十分に整っておらず、本場アメリカに挑戦することを決意しました。
言語や文化の壁、資格取得までの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、アスレティックトレーニングの本質に触れ、2013年米国アスレティックトレーナー資格認定委員会公認アスレティックトレーナー(BOC-ATC)となりました。
実地経験としてNCAAディビジョンⅡのミシガン工科大学では、バレーボール・室内陸以上・ノルディックスキーなど複数競技を担当。本場の現場で「怪我を予防する」視点と「動きを整える」重要性を深く学びました。
「技術」ではなく、「考え方」を持ち帰った
アメリカで学んだことは、単なるテーピング技術やトリートメント方法ではありません。
最も大きかったのは、「個々の動作を科学的に分析し、再構築する」という考え方です。
この考え方は、現在のI.T.C.P.の土台となっています。
人の身体は一人ひとり異なり、スポーツ選手かどうかに関係なく、それぞれに適した動作改善・再教育が必要です。
私が提供するサービスの全ては、この“動作を見て、整え、未来を変える”という信念から始まっています。
スポーツ医学×地域の未来ー実践と歩み
📍2013
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米国アスレティックトレーナー資格認定委員会公認アスレティックトレーナー(BOC-ATC)資格取得
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Michigan Technological Universityにてインターン。女子バレーボール/室内陸上競技/ノルディックスキーを担当。
📍2014-2016
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T-cube/Total Workout(東京)
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帰国後、パーソナルジムにてアスレティックトリートメントスタッフとして勤務。リコンディショニングを提供。
📍2016-2023
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福島ファイヤーボンズ(B.LEAGUE B2)
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アスレティックトレーナーとして参画。使徒の連携事業や地域貢献にも積極的に参加。
📍2017-現在
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スポーツメディカルボランティア
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FUKUSHIMA SPORTS&HEALTH DENTAL(旧開成宮本歯科医院)と連携し、ジュニアアスリート支援や教育普及活動に尽力。
📍2023
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屋号「I.T.C.P.」として活動開始
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2016年より個人事業主として活動していた中、経験の集大成として屋号を設定。郡山市を拠点に、自身の知見を地域へ還元する体制を明確化。
📍2024
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仙台89ERS(B1)アスレティックトレーナーとしてサポーツスタッフ加入
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トップカテゴリーのチームサポートに従事。
📍2024-現在
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富山グラウジーズ(B.LEAGUE B2/B1)パフォーマンス・ディレクター
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国際医療看護福祉大学校 メディカルスポーツ学科 非常勤講師
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アスレティックトレーナーとしての現場経験を教育に還元し、地域人材の育成にも携わる。
📍2025年7月
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株式会社I.T.C.P.設立(郡山市)
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個人事業から事業継承という形で法人化。地域密着の健康支援・人材育成を推進。



